【海外のお土産レポート】チャジャンブルダック炒め麺~SAMYANG@韓国〜
祝!ブルダックシリーズ日本発売!
先週くらいから突然、ブルダック炒め麺ことブルダックポックンミョンの情報を求めてこちらのブログに来てくださっている方が急に増えたようで、「一体何事?」と思ったら、とうとう日本のローソンでの発売が決まったのですね!辛さは現地仕様なんでしょうか、それとも日本向けになっているのでしょうか。
なんにせよ、おかげさまで来てくださる方が増えてうれしいです。
ただ、「辛いのそこそこ好きだし、試してみよ~」くらいの軽い気持ちで食べてみようと思っている方、悪いこと言わないから一回考え直してみて。せめてオリジナルフレーバーからじゃなくてカルボとか控えめなのから試して。
それでも挑戦するなら万全の辛さ対策をしてくださいね。
今トロントで留学生活をしているのですが、実はトロントにも売ってるんですブルダック炒め麺。
H martやGalleria Supermarketといった韓国系のスーパーだけでなく、メインのフレーバーはWalmartにも売ってたりします。人気なのかな。しかもね、たまにセールで韓国で買うより安くなってるのですよ。
というわけで、試したいと思ってたチャジャンブルダックポックンミョン(ジャージャー麺味のブルダック炒め麺)を買って試してみたので、韓国のお土産レポートFROMトロントということでご紹介します!
こちらはまだ日本では未発売の味のはず。
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パッケージはこちら!
黄緑でポップな印象ですね。なんでこれがジャージャー麺のイメージなんでしょう、豆だから緑なのでしょうか。
実際のジャージャー麺(韓国ではジャジャミョン)のソースはこげ茶というかもはや黒いけど。
袋の中身は麺、ソース、かやくの3つで、カルボブルダック炒め麺の粉末ソースがかやくに変わった感じですね。
ちなみにかやくの中身は緑の豆的なものと、オレンジのにんじん?のようなお野菜でした。やっぱりジャージャー麺イメージな感じ。
チャジャンブルダック炒め麺の作り方
粉末ソースがかやくになっているのでカルボブルダック炒め麺とは少しだけ違います。でもカルボブルダック炒め麺と同じように、なんとなく材料を投げ込んでいけばぶっちゃけ作れます。
ちなみにカルボブルダック炒め麺の作り方は以前の記事を参照ください!
一応ざっくり作り方を紹介しますと。(さすがカナダ、英語とフランス語で書いてある!!)
①沸騰した600mlのお湯に麺とかやくを入れて5分茹でる
②お湯を(スプーン8杯分だけ残し)切ってソースを入れ、30秒炒める
③よく混ぜて出来上がり
ね、簡単でしょ?
実食レビュー
完成品はこんな感じ。ほうれん草を追加して目玉焼きをトッピングしてみました。
ちなみにジャージャー麺(ジャジャミョン)を韓国で食べたことはないのですが、トロントにある韓国の麺料理専門店的なところで食べたことはあります。ダウンタウンにあるK- Wokというお店なのですが、安くておいしいので韓国人の間でも人気のようです。
ジャージャー麺自体はかなり甘みの強いソースが絡んだまぜ麺です。お味噌と砂糖を混ぜたような甘さが一番イメージに近いかもしれません。とってもおいしい。
「それを辛くするってどういう了見」と思いながら食べたのですが、
まあ辛いよね!
知ってた!!
ジャージャー麺独特の甘みは感じられるものの、後味とかではなく食べた瞬間から辛い。甘みと辛さが全く相殺しあわないという不思議なコンビネーション。それでもオリジナルフレーバーよりは辛くないです。食べようと思えば最後までトッピングなしでも食べれそうなくらい。ちょっとした苦行だけど。
でも私はおなかを壊さずにおいしく食べたいので、目玉焼きトッピングで食べました。
もっと辛いのを押さえたい方は、マヨネーズやツナマヨは安定だと思います。ただ、ちょっと味が強すぎてジャージャー麺の風味が消えてしまうので、個人的にはケチャップがおすすめです。マヨネーズ系よりは辛さを押さえる役割は弱めですが、ジャージャー麺の風味が損なわれにくいような気がします。
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チャジャンブルダック炒め麺もおいしいとは思うのですが、ジャージャー麺は辛い必要がないと感じてしまいました(笑)
個人的にはカルボブルダック炒め麺のほうが、酸味と辛味がうまくマッチしていておいしいと思います。辛さをやわらげるためのトッピングも、カルボブルダックのほうが幅が広いように思いました。チャジャンブルダックでも同じトッピングができないわけじゃないのですが、味のカテゴリーがかなり違うので、ジャージャー麺らしさは失われちゃうかなあと。
面白い商品ではあるので、ぜひ韓国やトロントにいらっしゃった際には試してみてください!