おおきすぎるひとりごと。

すきなものをすきなだけ。

【海外のお土産レポート】RISOTTO alla Milanese~ESSELUNGA@ミラノ〜

またご無沙汰してしまいました。。。

もうすっかり冬になって、暖房が(乾燥するし眠くなるので)苦手な私は毎日毛布とともに部屋の中を移動しています。

なぜか12月になってからダウンコートをクリーニングに出して思いっきり失敗しています。とっても寒いです(笑)

 

 

ときに先日、タイで購入したインスタントタイティー的なものをホットで飲むという邪道なことをしていたのですが、そのときふと「海外のお土産って自分は使ったことがないことが多くて意外と選ぶのむずかしいなー」と思いました。

無難なものを買えばいい、とも思うのですが、定番すぎるのも面白くない。

私は海外のスーパーが好きなので、できるなら普通の観光土産だけでなく、現地の人が好んで使うような調味料とか日用品とかをお土産にするのが好きなので、なおさらあたりはずれがあります。(あたるときはすごくおいしいものにあたる!)

 

と、

いうことで!

 

「海外で買ったお土産の感想をレポートしたら、意外と役に立つかも?」と思い、自分のためのメモを兼ねて投稿してみることにしました!!

後日インスタントのタイティーもレポートしたいと思っているのですが、ホットでもおいしかったです。

 

 

ESSELUNGA「RISOTTO alla Milanese」@Milan,Italy

第1弾は出張で弾丸渡航したミラノのお土産をレポートいたします。

ESSELUNGAは、(なんと読むのかまったくわからないのですが笑)イタリアのスーパーマーケットらしく、こちらはそこのホームブランドのようです。日本で言うとイオンのトップバリューみたいな感じなのかな。 

そこのレトルト、というよりインスタントリゾットの「RISOTTO alla Milanese」「RISOTTO ai Funghi Porcini」を買いました。なんだろう、とりあえず名前とパッケージがおしゃれ。

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イタリア語は読めない、わからないながらも、おそらく「ミラノ風リゾット」と「ポルチーニ茸のリゾット」なんだと思います。

 

こちら、ホームブランドなだけあってお値段もお手ごろで、

なんとひとつ2人前で2ユーロ以下!!!!

 

乾燥した状態のものなので重くないし、たくさん買ってお土産に配るのに便利な感じ。

お水で作れるみたいなので、早速「RISOTTO alla Milanese」を作ってみました!

ちなみに、リゾット・アラ・ミラネーゼとは以下のようなものだそう。

kotobank.jp

 

 

<作り方>

商品の裏面に書いてあった作り方はこちら。

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見事にイタリア語なのでサッパリ(笑)

ですが、なんとなーく数字とイラストで推測したのと、Google翻訳の画像翻訳機能を使って解読したところ、ざっくり言うと以下のような手順なんじゃないかと。

余談ですが、Google翻訳の画像翻訳機能がとても便利なので、気になる方はこちらの説明を読んでみてください。カメラで文字を翻訳できるのが、旅行中などはとってもありがたい!

 

  1. お鍋に袋の中の商品と、お水500mlを入れる。
  2. 強めの火にかけて沸騰するまで混ぜながら熱す。
  3. 沸騰したら火を弱めて14分~15分煮込む。
  4. 水気が少なくなってリゾットぽくなったらお皿によそってお好みでトッピング。

以上!

 

ものすごーーーく、ざっくり把握した作り方なので几帳面な方は調べたほうがよいかもしれません(笑)

 

中身を鍋に開けると、粉末のスープの中に生のお米が入っているような感じ。中身だけ見るとカップヌードルのリゾット版的な?

ちなみに具はありませんでした。ミラノのリストランテで頂いたリゾットミラネーゼも具がないシンプルなものだったので、コトバンクにもあるように、リゾットミラネーゼはそういうものなのかもしれません。

 

鍋にお水を入れて火にかけ、ゆるーくかき混ぜながらコトコト煮詰めていくと、しゃばしゃばしてたスープがお米に吸収されていって、だんだんととろみを帯びてきます。

 

15分くらいしてリゾットぽくなったら、お皿によそって出来上がり!

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ででーん。

めちゃくちゃシンプル。

 

煮詰める時間は少々かかりますが、手順はかなりわかりやすく簡単。そこもお土産向きだなと思いました。

今回はGoogle翻訳の画像翻訳機能を使いましたが、数字とイラストだけでもなんとなーくわかるレベルで作れちゃいます。

 

ちなみにお味ですが、クリーム系の濃厚な味で、リストランテで食べたものと比べてもおいしい!と思えるお味です!!この後パルメザンチーズも足して食べたのですが、あっさり目の味が好みの方はそのまま、こってり味がお好みの方はチーズ有が個人的にはオススメ。

表記時間通りのお水の量と時間で作ると、イタリアのリゾットらしく芯が少し残るので、日本風のリゾットがお好きならお水を気持ち多めにして時間も多めに煮るとよいかも。

 

2人前だったので、半分はタッパーに保存して翌日バターで炒めたほうれん草を加えて食べたのですが、再加熱すると日本っぽい芯のないリゾットになって、また少し違う味と食感になり美味しかったです!

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これで2ユーロ以下ならお土産としてはかなり優秀ではないでしょうか。

瓶のものみたいに重くないし、多めの人数に配っても気にならないお値段なので、私個人としてはオススメと言えるミラノ土産です!

 

 

こんな感じで、これからちょこちょこ海外で買ってきたお土産のレポートもアップしていきたいと思います。需要があるかはわかりませんが、趣味の海外旅行が少しでも誰かの参考になったらうれしいです。

 

ではまた!!