おおきすぎるひとりごと。

すきなものをすきなだけ。

2016年夏は魔法の国へ。

みなさんご存知ですか。

 

この夏、huluでハリポタの映画前作が限定配信されてるのです。

 

原作が小学校の頃に出て、なんと同じ巻を10回ほど読み返すというほどどハマりした人間なので飛びつきました。ちなみに映画も好きですが原作派なので最後2作分の劇場版は見てませんでした。それもあって今しかないなと。

 

結果2日間で劇場版8作品一気見。

計約16時間ハリポタ。つまり2日間のうちの1/4以上をハリーポッターに費やしたことになります。暇すぎました。後悔はしてません。

 

ここからはなるべくネタバレなしで書こうと思ってるのですが、ゼロではないかもしれないので嫌な方は読まないように!

 

 

結論、泣きました。

 

不死鳥の騎士団のラスト近くで泣いて、

死の秘宝の後半でも泣きました。

 

私はハリーの親の世代たちが大好きなので、不死鳥の騎士団以降の作品は基本的に涙が止まらないです。

ただ、劇場版でいつも残念だと思うのは魔法を使うシーンや戦闘シーンが長くて、キャラクターの生い立ちやドラマ的な部分の描写が少ない気がするのです。作品自体がアクションとかSF寄りなのかな。CGをフルに使っててすごい映像技術だとは思うのですが、原作のドラマ部分が好きだった私としては物足りなくは思います。

まあ、それでも泣いたんですけど!

 

ちなみにスネイプ役のアラン・リックマン、大好きだったのに今年亡くなっちゃいましたね。

ラブ・アクチュアリーもナイスおじさまで好きでした。

 

ハリーポッターの劇場版をリアルタイムで観てた頃はイギリスとアメリカの文化の違いや、そもそも位置関係すらあやふやな頃だったので(年もあるけど地理が苦手だった)、改めて見てみると作品にあるイギリスらしさみたいなところも面白く見れます。紅茶文化なところとか。炎のゴブレットで想定されてる他校も、小さい頃はものすごく不思議な国に思ったのですが、今見るとなんだかんだヨーロッパ前提なんだなあと思ったり。

ちなみにキングズクロス駅は旅行にもいったので、それもあって二重で楽しめました。

 

ダニエルたちなどの役者がぐんぐん大人になっていくのも、公開当初は大人になりすぎだと思ったものですが今見るとハリーたちの心の成長にあってるこかもなーとも思います。実際10代ってぐんと成長しますから。

 

あとエマ・ワトソンの成長が美しすぎて目を見張ります。ああいう意志の強そうな顔の女優さんだいすき。

 

 

huluでのハリーポッター劇場版配信は、たしか今月いっぱいまでです。

 

お盆の機会にでも、ぜひ見てみてください。

一緒に親世代を想って泣きましょう。