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旅行中も便利で安心、海外SIMのすゝめ。〜トラベルグッズ紹介〜

こんばんは。

 

先日のブログでは、私なりの海外旅行で気をつけてることをシェアさせてもらいました〜。

(読んでくれた方、ありがとうこざいます!!!!)

その中でちょびっと触れた海外SIMについて、今日はどういうものなのかと、使ってみてよかったポイントを紹介していきたいと思います。

 

✳︎

 

海外SIMカードとは?

 

海外SIMカードの前に、そもそもSIMカードって何かと言いますと、

SIMカード(シムカード、英語: Subscriber Identity Module Card)とは、GSMW-CDMAなどの方式の携帯電話で使われている、加入者を特定するためのID番号が記録されたICカード。なお、第2.5世代移動通信システムの方式の一つ、IS-95で使われるICカードをCSIMカードと呼ぶ。なお、日本のcdmaOneではこの方式は採用されなかった。

SIMカード - Wikipedia

 

ほう。

 

ほう?

 

なんのこっちゃ。

 

IT詳しくも機械に強くもないので仕組みや構造はサッパリわからないのですが、ざっくりいうと携帯をネットやら電話やらに繋げて使うためのICカードかと思います。iPhoneだったら側面のスロットを開けると入れることができます。

このSIMカードがないと、Wi-Fiなどの環境下じゃないとほぼネットすら使えないです。逆に言えば、SIMカードがなくてもWi-Fi環境があればスマホはネットに繋がりますよね。

 

 

ではそのSIMカードの先頭に海外という言葉がついた、

海外SIMカードとは何でしょうか。

 

海外SIM[1],海外SIMカード(かいがいしむ、かいがいしむかーど英語:roamingsim,travelsim,)とは、海外旅行先で利用する目的のSIMカード、あるいは海外で販売されるSIMカード

トラベルSIM,現地SIM,グローバルSIMなどとも呼ばれる。プリペイド式のものが一般的なため海外プリペイドSIM[2]とも呼ばれる。

海外SIM - Wikipedia

 

これはまんまこれ。

SIMカードの説明よりわかりやすい!(笑)

 

つまり旅行者視点で考えると、日本の電波環境(日本のSIM)が使えない海外で、入れ替えて使うと、海外でもネット、場合によっては通話ができる!というめちゃくちゃ便利なカードなんです。

※使っているスマホまたはiPhoneSIMロック解除されていることが前提です。

 

元々国内で使っていたカードと基本は入れ替えるだけ!対象の国であればいつでもネットが使える!

これで迷子になっても安心!

 

迷子になっても安心も半分本気ですが(笑)、他にも先々月タイのバンコクに旅行したときに初めて海外SIMカードを使った私が感じた、海外SIMカードのオススメポイントをお伝えします!

(主にレンタルWi-Fiと比較したときの話です)

 

✳︎

 

海外SIMカードのオススメポイン

 

①充電の必要なし

スマホの充電がフルでも、当たり前ですが、レンタルWi-FiWi-Fi自体の充電無くなっていたらネットには繋がりません

なのでホテルにいるうちに両方とも充電しなければいけないし、その分カードやら何やらも必要。不安なら大容量のモバイルバッテリーを持ち歩いたりで、荷物も増えちゃいます

 

でも、海外SIMカードならスマホのみの充電でOK!

国内で使う時と同じように、SIMカード単体で充電なんてことは必要ないので、スマホの充電はあるのにネットが使えない〜なんてことになりません。

Wi-Fi自体の分、荷物が減るだけでなく、充電するものが1つでいいのでコードなどのアクセサリーも減ります。

 

②通話も使える

海外SIMカードがなくても、国内用の元々使用していたSIMを使えば海外通話はできます。

でもバカ高い。馬鹿ほど高い

 

それがなんと!

海外SIMカードなら通話も無料で使えることも!

※購入するSIMによって異なります。でも上限時間ありの無料通話つきも多い。

 

海外で通話なんて使わないよ〜〜ホテルで十分〜〜と思う方も多いと思いますが、むしろ通話が必要になる時はだいたいトラブル中です。

そんな時に都合よくホテルにいるとも限らないし、公衆電話や電話が借りれるところを探して歩き回るのは結構しんどくない?

必ず使うものではないものの、通話はできたほうが安心です。

余談ですが、ツアー会社からツアーデスク集合と聞いて開店前に迎えを待ってたものの迎えがこず、電話が使える場所を探して電話して初めて「本当はホテルピックアップだった」と言われたことがあります。朝の7時に電話が使えるところはあまりなく大変でした。。。

 

③値段が安い

なんだかんだ言ってこれが一番のメリットかも。

Wi-Fiを借りると、1週間前後の旅行で保証も付けたりすると3000円弱、高いときは5000円くらいします。ちなみに去年某社でベトナム4日間3G回線に安心補償をつけた時は5,738円でした。

 

でもね、海外SIMカードなら、

1000円以下で買えちゃこともあるんです。

 

参考までに、2018年9月5日現在、Amazonではベトナム10日間10GB通話なしで750円のものがありました。

 

使い捨てのプリペイド式だから補償も不要で、SIMカードのみ購入すればOKです。使い切った後なら無くしてしまっても懐に痛手なし。

日本で海外SIMカードを購入してから海外旅行に行くこともできますしそれでもお安いのですが、現地に着いてから購入するとさらにお安いみたいですよ!

 

比較しやすいようベトナムのものを紹介しましたが、タイに行く時に初めて買ったのは、無料通話つきで1000円以下のこちらでした。めちゃくちゃ快適だった。

 

※欧米向けはもう少し高い。でもWi-Fiレンタルはさらに高い。

 

✳︎

 

まとめ

 

結論をいうと、海外SIMカードマジ便利。

 

もちろん、うっかり使えなかった時の問い合わせ先が不明確だったり、SIMカードって小さいので外した自分のもとのSIMカードをなくしそうになったり、iPhoneのひとは入れ替えるのに専用のピンが必要だったりするので面倒なこともあります。

ちなみに私は、タイに着いてからSIMスロット開ける用のピンがない事に気付き、タイの空港にあったレンタルWi-Fiのお店のひとに貸してもらいました。わりと周りは優しいけれどみんなは気をつけてくださいネ!

 

それでも圧倒的コスパ

 

多少の心配はあれど、アジア圏に行くときなら海外SIMカードの価格も安いので、不具合があったも諦められます。初めてでどうしても不安なら、1回目だけモバイルWi-Fiと併用したりするのもありかも。

私はたくさん荷物を持って旅先を回るのが嫌で、旅行中は身軽にしてガンガン歩きたいので、海外SIMカードがとても合ってました。

 

あくまで一消費者の感想でしたが、SIMロック解除してる方はぜひ選択肢に入れていただき、海外旅行を楽しんでください!

 

Akari