おおきすぎるひとりごと。

すきなものをすきなだけ。

取るに足らないけれど面白い(?)トロントでの発見。

あけましておめでとうございます。

 

あれよあれよという間に、おそらく多くの人にとって苦しかったであろう2020年が幕を閉じ、また新しい年がはじまりましたね。年が明けたからと言っても何かが劇的に変わることはないでしょうが、少しずついろんなことが良くなっていきますように。

どうか安全に健康に過ごしてくださいね。

 

そんなわけで、2019年10月にトロントに来た私ですが、なんとトロント生活が14ヶ月が経ちまして、いくつか(私的には)面白いことに気が付きました。

 

面白い(と私は思っている)といえど、特に何かの役に立つわけでもない、取るに足らないことなのですが、もしかしたら万が一くらいの確率で誰かの役に立つかもしれないので、備忘録がてらご紹介しようと思います。

本当に取るに足らないので覚悟して!!

 

 

f:id:akry29:20200113034244j:plain

取るに足らないけれど面白い(?)トロントでの発見。 

①トイレの流れの強さと弱さ

1発目からトイレ関連という下ネタですみません。

綺麗な話ではありませんが、非常に気になっている、かつ、知っていて損はない話だと思うのす。

学校や図書館、もちろん自宅など、生きていればトイレは毎日使いますよね。そんな中で、カナダだからなのか、トロントだからなのか、はたまた北米全体がそうなのかはわからないのですが、半年ほど暮らして思いました。

 

トイレの流れおかしくないか?

 

というのも、トロントのトイレのほとんどはやたら勢いがよく、水を流した時に便座から水がはねてくることが多いのです。衛生的じゃなさそうだし、個人的にはかなり嫌。それでも、これだけなら「勢いが強すぎるんだな」で終わるのですが、不可解なことがひとつ。

流れが強いわりにトイレットペーパーを流す力が弱くない?

そうなんです。勢いよく水が流れていく割に、トイレットペーパーは流れていかないことがあるんです。純粋に構造が不思議だし不便。

 

もしかしたら日本のトイレの流れが絶妙な完ぺきさで強さを調整してあるという可能性もありますが、トロントでトイレをご利用の際にはぜひ頭の隅に留めておいてください。とくに腰を掛ける前に便座が濡れていないかは要確認。

 

②ドアのロックが逆

 

お次はタイトルだけだと「どういうこと?」と思われかねない、ドアの鍵について。

文章での説明が難しいので画像でご説明したいと思います。

 

早速ですが、もしこれが日本だとしたら、次の画像のどちらの状態が ”鍵がかかっている” ように見えますか?

f:id:akry29:20210112004103j:plain f:id:akry29:20210112004100j:plain

 

日本で生活している感覚だと、右側の鍵が横線(ー)になっている状態が、 ”鍵がかかっている” ように見えるのではないでしょうか。

 

 これがトロントでは逆なんです。

(カナダ全体かもしれないし、北米全体なのかも。教えて詳しい人。)

 

横線のように鍵がなっているとき="鍵がかかっている" 状態で、

左側の鍵が縦線になっているとき= "鍵が閉まっている" 状態なんです!

 

「だからなんだ?」と思うかもしれませんが、これが意外と戸惑ったりします。

始めのうちはなかなか慣れず、本当に鍵が閉まっているのか不安になって閉めてから何度か確認したこともあります、正直(笑)トイレで鍵が閉まっていない事件@海外はできることなら発生させたくない。

ちなみになぜか日本と同じ式になっている場所も少しだけあったりしたので、なんにせよ鍵が閉まっているかの確認は必須です!

 

③グローバルなお寿司の食べ方

 

最後は日本文化に関すること。

お寿司はトロントでもSUSHIとして現地の方にも留学生など国外から来た方にも親しまれている日本のソールフードです。

トロントで食べるお寿司はカリフォルニアロールやダイナマイトロール、スパイシーサーモンロールなど、北米らしくアレンジされていることがほとんどではありますが、それは予想してたので別に驚きませんでした。なんならスパイシーサーモンロールは結構好きです。シラーチャとマヨネーズを混ぜたソースがおいしい。

ちなみにカリフォルニアロールはこんな感じ。

ja.wikipedia.org

 

そう、びっくりしたのはお寿司自体でははく、お寿司の食べ方なのです。

 

お寿司と言えば必要不可欠なもの。

醤油、山葵、ガリの3点セットですよね。

もちろん山葵やガリが苦手な人もいますし、お醤油じゃなくてお塩でいただく高級なお寿司があるのも 知っていますが、基本的には上記の3つがセットだと思います。醤油と山葵はお寿司と合わせて食べますが、ガリは口直し的に合間合間に食べますよね。(私の家だけだったらどうしよう)

 

でもトロントの日本人以外の友人たちは、

ガリを醤油に浸して、

醤油をまとったガリをお寿司に載せて食べるんです!

 

私の周りは留学生が多く、トロントだからというわけではないかもしれませんが、SUSHIの国日本から来た人間としてはおったまげ。確かにおいしいけどでもしょっぱくない?という気持ちになりました。

(試してみたものの、やっぱりガリは醤油に浸さずそのままいただきたい)

 

 

以上、本当にとるに足らないトロントでの発見3選です!(笑)